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根岸線の貨物列車を話題に情報交換をする総合ブログです。
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根岸番語録では、根岸線での撮影においての教訓・心得や経験を基にして作られた名語録たちを取り扱っています。




・【根岸じゃ架線柱とワイヤーはお友達】

根岸駅は一日中居てとても楽しい駅。しかし、撮影の際に障害物となるものがあったりするんです。

それが架線柱とワイヤー。架線柱はホームの有効長の間に5本、ワイヤーは南行の10号車最後尾付近に1本と1号車付近に2本生息。この架線柱やワイヤーが見事に機関車の顔やボディが被ってしまってきれいに撮影できないことが多いのです。さらに、ホームをはみ出して撮影できないところに止まってしまう前だしなんて起きてしまったら、もう撮影もクソも出来たものではありません(汗

しかし、根岸駅で停車中の写真もしっかり撮られているすり板さんはこれをあえて『お友達』と称し、むしろ開き直って『また来るさ!』と次を期待しているようです。いやはや、根岸での撮影はこの心がないとダメなんですねぇ・・・。

なお、この現象は大概誘導の操車さんが機関車を出発信号のちょうど手前に来る位置に止めるようにした場合に起こります。もちろんこれは各操車さん次第です。また、16~17車以下であれば、通常は根岸駅の磯子方にある職員通用の渡り板にタキの最後尾をあわせるように止めるのですが、タキが短ければよいものの、有効長を超える15~17車も連結しているとやはり前だしになります。逆に17車以上の場合は機関車が信号機からはみ出てしまうため、さらに後ろに下げます。このため、逆に17車以上であるが、かえって前出しにならず止め位置が良い場合もあります。

つまり、操車さんの誘導とタキの両数の条件さえ合えば前出しにはならないのです。但し、それでなくても、架線柱に掛かってしまう可能性も勿論あるのですが。。。

しかし、架線柱ドーン、ワイヤードン、そして前だしなんて3拍子、本当に夢じゃないんだから笑えない。




架線柱ドーン!ワイヤードーン!そして前出しの図…。
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