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さて、本日は建築屋さん、M○さん、快速可憐さん、酒屋さん、八ッ山踏切警手さん、そして私が参加いたしました。時計屋さんとすり板さんはお仕事や家事でお休みでした。
本日はEF64-1019(髙)が入線するなどの話題がありましたが、特に他からいらっしゃった撮影者もおらず、根岸駅は相変わらず桃太郎やブルーサンダーを目にしようと数組の親子連れの方がいらっしゃっていました。
輸送動向については、特にタキ車の付き具合も大きく変化せず、強いて言えば八王子発着のタキ車の付き具合が多少減ったように感じます。
なお、新日本石油会長が11月1日から4円80銭/㍑の値上げをする見込みを発表しているため、月末にかけて買い込みが発生して今後輸送量が旺盛になることが予想されます。これから冬場の需要期へと向かっていくわけですが、灯油等の値上げは家計に大きく響いて大変ですね・・・。
☆運用報告
・8271レ EF65-1077(新)+タキ13車
・5269レ EF200-18(吹)+◎タキ11車(折り返し4091レはタキ20車)
・8274レ EF64-1019(髙)+タキ13車(折り返し5692レは単機)
・5262レ EH200-11(髙)+タキ?車
・ 87レ EF210-120(新)+タキ?車
本日の報告は以上であります。(2007.10.20.Sat. 編集:根岸の兄さん)
・【根岸じゃ架線柱とワイヤーはお友達】
根岸駅は一日中居てとても楽しい駅。しかし、撮影の際に障害物となるものがあったりするんです。
それが架線柱とワイヤー。架線柱はホームの有効長の間に5本、ワイヤーは南行の10号車最後尾付近に1本と1号車付近に2本生息。この架線柱やワイヤーが見事に機関車の顔やボディが被ってしまってきれいに撮影できないことが多いのです。さらに、ホームをはみ出して撮影できないところに止まってしまう前だしなんて起きてしまったら、もう撮影もクソも出来たものではありません(汗
しかし、根岸駅で停車中の写真もしっかり撮られているすり板さんはこれをあえて『お友達』と称し、むしろ開き直って『また来るさ!』と次を期待しているようです。いやはや、根岸での撮影はこの心がないとダメなんですねぇ・・・。
なお、この現象は大概誘導の操車さんが機関車を出発信号のちょうど手前に来る位置に止めるようにした場合に起こります。もちろんこれは各操車さん次第です。また、16~17車以下であれば、通常は根岸駅の磯子方にある職員通用の渡り板にタキの最後尾をあわせるように止めるのですが、タキが短ければよいものの、有効長を超える15~17車も連結しているとやはり前だしになります。逆に17車以上の場合は機関車が信号機からはみ出てしまうため、さらに後ろに下げます。このため、逆に17車以上であるが、かえって前出しにならず止め位置が良い場合もあります。
つまり、操車さんの誘導とタキの両数の条件さえ合えば前出しにはならないのです。但し、それでなくても、架線柱に掛かってしまう可能性も勿論あるのですが。。。
しかし、架線柱ドーン、ワイヤードン、そして前だしなんて3拍子、本当に夢じゃないんだから笑えない。
架線柱ドーン!ワイヤードーン!そして前出しの図…。
皆さんこんにちは。根岸の兄さんです。今日は撮影地紹介ということで、おなじみの関内駅をご紹介します。甲種輸送のときなどは特にお世話になっているという方も多いはず。私も根岸線の貨物列車にカメラを向けた場所はこの関内からでした。
・関 内 Kannai
関内は横浜の官庁街の中心地。横浜が開港した当時、ここに外国人住居や貿易官庁を設けたために、横浜の商業や文化、貿易の中心地になったことから、現在も官庁街や横浜の文化発信地として機能しています。なお、開港当時この地域とそのまわりとの境界に関所を設け、その関所の中を関内(かんない)、その外を関外(かんがい)と呼ぶようになったことに駅名の由来があります。このため、関内という地名は存在せず、あくまでもこの地域を示す通称となっています。
この関内は先に述べたように官庁街の真ん中にある駅のため、外回り途中やお昼休み中のサラリーマンの方が平日でも時々撮影されている姿を目にします。なによりも、気軽に撮影出来るしあまり被らないということで好評のようです。
被りやすい列車は、5681レ、5760レ、5560レ、単1295レなどです。また、その他9681レ、8274レ、5262レも上り貨物列車に被られることが時々ありますのでご注意ください。
①2007.02.某日. 8588レ(宇都宮(タ)→横浜本牧) EF65-1073(新)+コキ5車
関内駅の上り(北行)ホーム桜木町方先端より下り(南行)列車の撮影をすることが出来ます。作例は105mm。レンズは標準から望遠まで使用できますので、引きつけて写したい方も気軽に撮影出来ると思います。甲種輸送列車が走るときなどはもちろん混雑します。順光時間については朝から10時ごろにかけては顔に日があたり、11時過ぎから14時ごろまでが完全順光となりますが、春分の日から秋分の日は13時ごろになるとすでに顔にうっすらとしか日が当たらないようになりますのでご注意ください。
また、この撮影場所を根岸方面へ振り返ると、上り(北行)列車がホームを通過するところを撮影することも出来ますが、ホーム屋根のせいで日が陰るためにある程度露出が必要になります。
②【掲載写真なし】
関内駅の上り(北行)ホーム根岸方先端より上り(北行)列車の撮影をすることが出来ます。作例は135mm。レンズはもちろん望遠レンズが必要となります。順光時間帯については夏場は13時以降、冬場は15時以降からとなります。ちょうど黄色い線が途切れる付近から撮影すると良いですが、ホームには旅客がいっぱいいますので、くれぐれも邪魔にならないようにしてください。また、一番先端へ行って撮影するとホームの縁まで出ないと撮影出来ませんので危険です。さらに、他に集まってきた方が撮影出来なくなってしまいますのでやめてください。
根岸・ハセガワ軍団は根岸線を拠点に活動する貨物列車の撮影仲間です。『皆で協力しあって楽しく』をモットーに活動しています。皆さんもどうぞ根岸へおいでください。
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