忍者ブログ
根岸線の貨物列車を話題に情報交換をする総合ブログです。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

皆さんこんにちは。根岸の兄さんです。11月も間もなく終わり、寒さは日々増すばかり。昨年度は暖冬で85%前後まで落ち込んで不発気味だった根岸からの出荷も、今年度は例年通りの旺盛ぶりになりそうな予感です。

さてさて、寒さを増すと特に年末にかけて多くなってくるのがお酒の席。お酒は楽しくほどほどにとは言うものの、八分目を超えて泥酔してフラフラしたり、気持ち悪くなって嘔吐してしまうなんてことも多いと思います。今日はそんなお話。


・『ゲロリスト』多発路線として・・・。

京浜東北・根岸線は大宮から大船まで長い距離を走る通勤路線。多くの人が利用する路線という性格上、初電は早く終電は遅いというダイヤです。このため、終電間際や初電を出してしばらくの頃は多くの酔っ払いの方を輸送しています。

しかしそのためか、特に駅のホームや車内に嘔吐物が多い・・・(根岸では『もんじゃ』って呼ばれてます(笑))。トイレにして流すのならよいですが、処構わずやってしまうのがほとんどのため、花の金曜日の夜から翌朝の土曜日、さらに土曜日の夜から日曜日の朝は駅のあちこちに『もんじゃ』の爆撃が・・・。これは根岸線へ朝撮影しにおいでになるとよくわかると思います。このように、京浜東北・根岸線は『ゲロリスト』が多数出没する困った路線なのであります。


・『掏り』多発路線として・・・。

さて、酔っ払いの多い京浜東北・根岸線ですが、ゲロリストもさることながら、酔っ払いの方たちを狙った掏りもまた多いです。京浜東北・根岸線を朝に利用される方はよくわかると思いますが、未だにロングシートに横になって寝ている人が多い。酔っ払って寝てしまっているせいで、靴は脱ぎ捨ててあるしカバンは放り出してあるし背広は懐が大きく開いているような状態。こんな人がいると当然発生するのが掏り集団。彼らの拠点はだいたい大船駅と、京浜東北線の大宮駅。狙いは終着駅に到着してもぐっすりと寝てしまっている無防備な旅客。実は『警察24時』の番組内でもかつて鉄道警察隊の取り締まりの特集で取り上げられたことがあるくらいです。

しかし、彼らの手口も巧妙なもの。財布に1000円ほど残して掏ってしまうそうです。この1000円は被害者の帰りの足代のためなのだそうで、これでとりあえず家へ帰らせて泣き寝入りさせるのだそうです。警察のほうも取り締まりのほうはちゃんとしており、だいたい犯人もわかってしまうそうなのですが、責任のない旅客にいちいち世話をするはずもなく、厳しい取締りなどは特にやっていないのが現状のようです。


・ホームから落ちるものもあり・・・。

今月16日にまだ起こったばかりの人身事故ですが、神田で酔っ払った旅客が深夜にホームから落ちて電車にはねられ死亡した事件がありました。ホームのベンチで寝ていたところを他の旅客に「もう電車がなくなるよ」と起こされ、ホームをふらふら歩き転落したとのこと。正直、なんとも情けない事件であります・・・。

この時期にあわせて東の旅客会社が特にやっているキャンペーンが『プラットホームキャンペーン』。黄色い線から出ると危ないのは何も撮影のときだけではないですね・・・。


しかし、最初にお伝えした『ゲロリスト』も『掏り被害』も『ホーム転落』も、ほどよい量でキープしていれば被害にあうはずがないというのは皆さんおわかりのとおりです。これからの季節、飲みすぎにはくれぐれもご注意を。

(・・・しかし、そんなことを偉そうに言う自分自身も、果たしてちゃんと責任をもてるようになれるのかどうか;;)


(2007.11.27.Tue. 編集:根岸の兄さん)

PR
皆さんこんにちは。根岸の兄さんです。

さてさて、先日のお茶鉄の記事をご覧いただきありがとうございました。今日はその続きで、先日のシャノアールのほかに根岸から近いおススメ喫茶店を紹介したいと思います。

あ、その前にこのお茶鉄のことについていろいろとお話をしましょう。


【元祖ティータイムは建築屋さん】



そもそもこのお茶をするという概念は、根岸では会長の建築屋さんがするようになったのが始まりです。お茶を楽しむ他に建築屋さんは手紙を書いたり根岸の運用をまとめたり新聞や雑誌を読んだりと、時間を有意義に過ごされています。

そして私に至っては、建築屋さんにお会いしてからお茶に誘われ、自然と真似てするようになってからお茶するコトを覚えて自ら好んでするようになりました。『お茶鉄』という用語はその後になって私がつけたものです。確かに決してコレは撮影に関係ないようにも思えるんですが、この時間が現在では自分には欠かせないものになりました。さて、では何故お茶する時間が大切なのか…。


【お茶鉄するのたのしいよ】

まず、なんと言ってもお茶をするとゆとりが生まれること。列車を追いかけて行動するのもいいのですが、あまり追いかけてばかりだとさすがに疲れます。駆けっこしてれば誰だって息切れするのと同じです。また、考えて行動するゆとりがないので、かえって無駄に動いてしまったり、列車が来るまで待ちぼうけ・・・なんてこともあります。だからこそ喫茶店に入ってお茶してゆっくりする。お茶をしながら、この先の日程や明日以降のスケジュールの計画を立てたり、携帯電話でメールや連絡を取ったり、手紙を書いたり新聞読むもよし。落ち着けるので、後々を考えて行動することが出来ます。ちなみに、私は手紙書いたり本を読んだりケータイいじって情報収集や連絡を取って今後の計画を決めたりしています。特に私の場合は、土曜日に朝鶴見や根岸線で撮影を終えて7:30過ぎから川崎のBeck's(後に紹介)でお茶をはじめます。8時~9時はちょうど根岸線を含め、川崎界隈の方面も列車がほとんど走っていないからなのです。こういう時間を有効活用するためにも、お茶をするのがちょうどよいのです。




【ティースポット紹介】

お待たせしました。それでは、根岸線沿線を中心としたおススメコーヒーショップをご紹介したいと思います。ぜひとも撮影の際、また普段の生活にご活用ください。


・Beck's Coffee Shop (ベックス コーヒーショップ)
 http://www.jefb.co.jp/becks/            


東の旅客会社の子会社であるJR東日本フードビジネスが経営しているコーヒーショップです。もちろん東の旅客会社が得意としているエキナカビジネスを展開。いずれのお店も駅の中にあります。このため、アクセス・利用のしやすさは一番でしょう。

飲み物については、ブレンドコーヒーやアイスコーヒーはもちろん、深入りコーヒーや水出しアイスコーヒーなどがSサイズで210円から。単価だとチェーン店で出してるお茶としては割高ですが、3ヶ月間有効の6枚つづりの回数券が発売されており、これは210円の商品に使えます。回数券は1050円で、一杯計算で160円ですから、これだとお得ですね。最低2週間に1度は利用される方はこちらを購入したほうがいいでしょう。また、210円以上の商品も、回数券(210円計算)+差額で利用出来ます。さらに、週明け月曜日(月曜が休日の場合は火曜日)にこの回数券を購入すると、なんとその日に210円の飲み物のなかから1杯サービスしてくれます。この場合は1杯あたり150円計算になってさらにお得ですね。

また、朝10時までモーニングプレートの販売もあり、こちらは210円の飲み物がセットになった390円から。朝早く家を出て朝ごはんを食べ損ねたときには便利です。

エキナカですのでSuicaなどのICカードが利用できます。店舗はJR東日本東京近郊区間一帯にありますが、今回は根岸駅に近い京浜東北・根岸線の川崎~磯子の区間のお店を紹介します。


川崎ホーム店 
営業時間:7:00~9:00



私がおススメなのは、この川崎ホーム店。私も土曜日の朝利用させて貰っています。こちらは川崎駅の京浜東北・根岸線3・4番線ホーム蒲田方にあります。禁煙席6席・喫煙席9席の合計15席ととても小さなお店ですが、それだけに気軽にゆっくりと過ごすことが出来ます。また、店内はガラス張りで京浜東北・根岸線、東海道客線、南武線の列車を見ることも出来ます。但し、普段はBGMがかかっているので気になりませんが、不具合でかかっていないと列車の通過音がうるさく感じられます。時々店員さんが忘れていることもあるので、そういうときは声をかければ流してくれると思います。

また、店舗が小さいために平日朝はすぐに満席になってしまいます。回転率も高いので待つことはありませんが、特に喫煙席がなかなか空かないので注意しましょう。ピークは8時ごろです。また、土休日は平日ほどではありませんが、喫煙席が混雑します。こちらのピークも同様に8時ごろです。

なお、平日・土休日の日中はがらんどうとしております。


鶴見店 営業時間:平日7:00~20:00 土日祝8:00~20:00



鶴見線改札口の左手にあるのがこちらの鶴見店です。残念ながら東海道貨客線や横須賀線、武蔵野線、京浜東北・根岸線、鶴見線を店舗から見ることは出来ません。店内はそこそこの広さです。喫煙席が少々足りない感じはありますが、ゆっくりと落ち着くことが出来ると思います。東海道貨物線(及び高島線)の撮影の際に便利です。

なお、こちらは平日朝6:30頃オープンなのですが、開店前からなんと出勤前に利用されるサラリーマンの方が列を成されます。おもに鶴見線方面へ出勤される方がここでブレイクされるようで、開店と同時に喫煙席から席取りが始まりすぐに満席。そして禁煙席もお気に入りの席から埋まっていき、だいたい満席となってしまいます。この時間は回転率がよくないので、おススメできません。土・日はおおむねお客さんが減りますが、土・日曜・休日については8:00開店になるので注意してください。


横浜北口店 営業時間:6:45~22:00

横浜駅構内には、北口と中央口にそれぞれ店舗があります。こちらは横浜駅北改札口の改札内正面にある店舗です。ターミナル駅だけあって、広い店舗が自慢です。禁煙席はもちろんのこと、喫煙席も他のBeck'sより広いので、ゆっくりタバコを吸いたい人にはおススメ。但し、店舗が地下にあるため外の景色は一切見えません。外を眺めながらお茶には向きませんね。


横浜中央口店 営業時間:6:30~22:00

こちらは横浜駅構内にあるもうひとつの店舗。北口店より15分早く営業を始めます。実はまだ私は行ったことがありません。何方か利用されましたら、是非ともレビューをお願いします。


関内店 営業時間:平日6:45~21:00 土日祝7:00~20:00

関内店は北口改札を出て正面左手にあります。途中下車できない方は一旦精算しなければなりません。しかし、ガラス張りの店舗で店内は広く、お客さんもあまりいません。平日朝でもゆっくり利用することが出来ます。


磯子店 営業時間:平日6:30~21:00 土7:00~21:00 日祝7:00~20:00

こちらにもBeck's Coffee Shopがあります。磯子駅改札外だそうですが、残念ながら利用したことがありません。利用された方、レポお待ちしております!(>∀<)ノ





・CHATNOIR (シャノアール)   
  http://www.chatnoir-jp.com/

シャノアールは、首都圏を中心に各地に展開するコーヒーショップ。シャノアール、ベローチェなどのチェーン店を展開しています。『おいしいコーヒーをいれております。』の看板が目印です。店舗によって内装などは違いますが、何処も基本的に駅の近くで利用しやすいと思います。根岸線沿線にはVEROCE関内店がありますので、今回はこちらをご紹介します。


VEROCE 伊勢佐木町店 営業時間:7:00~23:00



先日の記事でご紹介したお店です。関内駅北口からマリナード地下街を通って徒歩3分。伊勢佐木モール入口左脇にあります。ここはブレンドコーヒーが160円から取り扱っており、気軽に利用出来るお店です。建築屋さんお墨付きで建築屋さんはいつもここの2階席でお茶をしています。

ブレンドコーヒーは薄めの味。但しSサイズでも量が多く、アメリカンコーヒーと言ったほうが通じるかもしれません。(ところが、アメリカンコーヒーもちゃんと用意があるのです・・・(笑))

主な利用客は、官庁街の近くということもあってサラリーマンも多いですが、場外馬券場のWINSが近くにあるため、昼間は競馬新聞、赤鉛筆、ラジオの3点セットを抱えたオジサマ方々が多く利用されています(笑) 建築屋さんは、ここでもお友達が多いのだとか・・・(笑)

さてロケーションですが、先日の記事でもお伝えしたとおり何と言っても根岸線の線路に面しているために展望は最高。根岸線の貨物列車も機関車の番号が良く見えて素晴らしいです。また、関内駅桜木町方の北行ホーム先端に誰がいるかもわかります。建築屋さんがこの場所を選んでお茶をしている理由がよくわかります。まず、根岸線でトップクラスのティースポットといえるでしょう(笑)

なお、こちらのお店も「おいしい珈琲をいれております」の大きい看板が目印。根岸線の車内からはっきり見ることが出来ます。

余談ですが、この関内周辺は官庁街ということもあって喫茶店がとても多いんです。ベローチェだけでこの伊勢佐木町店に神奈川県庁前店、関内駅前店、関内みなと大通店と3件も密集しています(笑) ほかにも、このあとご紹介するド・トールやその他のコーヒーショップがたくさん店を構えています。この辺はお茶でハシゴが出来ますね(苦笑)





・ドトールコーヒーショップ    
   http://www.doutor.co.jp/

国内のコーヒーショップのなかでは有名どころ、ドトールコーヒーショップです。自社工場で作ったコーヒー豆も販売しているほどコーヒー豆に自信があり、それで作ったコーヒーは確かな味だと感じます。値段もブレンドコーヒーは190円で、さらにコーヒーチケット(回数券)を販売しているなど、利用しやすいと思います。なお、根岸線内には残念ながら改札内にお店がないため、利用する際は一旦精算が必要になります。


・石川町北口店 平日7:00~22:00 土曜7:00~22:00 日祝8:00~22:00

石川町北口店は、石川町駅中華街口(北口)改札を出てすぐの正面にあります。根岸線の高架下のスペースを間借りしている一般的な広さの店舗です。高架下のため、開放的ではなくビューもよくありません。中華街への待ち合わせ、それからハセガワ軍団ご用達の食品館あおばで今晩の買い物を済ませたあとにどうぞ。


・根岸店 平日7:00~21:00 土曜8:00~20:00 日祝8:00~20:00



根岸線のメッカ・根岸駅に一番近い喫茶店です。駅を出て左手、根岸駅貨物輸送本部へ通じる職員通用口の脇にマクドナルドと並んで立っています。

ビルの1階に間借りする中規模店舗で、駅前を見渡すテラス席とカウンター席もあります。テラス席からは職員通用口を通じて構内のタキが少々見えるので、列車の到着や発車を少々伺うことが出来ます。また、テラス席に携帯無線機を持ち込めば、お茶を飲みながら入換の無線のやりとりを聞くことも可能です(笑) うーん、テラス席はプロ向けですね(苦笑)



さて、いかがでしたでしょうか。このように根岸線沿線ではゆっくりお茶出来るスポットが点在しています。根岸線へおいでの際はこちらも利用してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。


(2007.11.22.Thu. 編集:根岸の兄さん)
皆さんこんばんは。根岸の兄さんです。季節も秋から冬へと向かい、最近は日中でも寒くなったものです。東北のほうではすでに雪の便りもとどいているそうです。

さて、そうなってくると撮影ばかり出ていては寒くて仕方がありません。手もかじかむし疲れるし、カメラだって私が使っているNikon FM10などの機械式はともかく、寒いところで使っていると電池を消耗してカメラが動かなくなってしまうことさえあります。。。

さて、そんな季節を迎えるにあたり、私からこんな鉄もいかがなものかな~と提案させていただきます。

その名も、 『 お 茶 鉄 』 



11月17日、11:10頃。私が訪れた場所は、関内駅から徒歩5分ほどのところにある喫茶店『VEROCE(ベローチェ)』。シャノアールグループの喫茶店で、軍団のメンバーでも特に建築屋さんが利用されている喫茶店なのであります。ハセガワ軍団のなかでの呼び名は『シャノアール』。私やすり板さんも時々お邪魔しています。



入ると、すぐの右側の会計でブレンドコーヒー1杯を頼み、禁煙の2階席へ。降りてくるお客さんもいるので、接触しないように気をつけて登ります。



シャノアールの自慢がこれです。いや、一般のお客さんには何でもないことですが、なんとカウンター席から根岸線が見えるのです。つまり、ここを通過する貨物列車を望むことが出来るのです。私のお気に入りはここの端の席。誰もいませんでしたので、こちらに失礼しました。



席に荷物を下ろし、手帳や文庫本、時刻表、腕時計などの雑用品をカウンターに用意して、貰ったおしぼりで手を拭いてブレンドコーヒーに砂糖とミルクをひとつずつ入れる。そんな準備をこなしていると、時間は11:18。ちょうど北行が関内駅を出るのと入れ違いに、南行が駅へ入っていきます。ここは、カウンターに向かって右手に関内駅が見え、左手は桜木町駅の方向となっています。さて、11:18の南行が出発したということは、次に下り5760レと上り5160レがやってくるはず。



11:21。定時で5760レが通過。桜木町から単線の高島線へ入線する対向の5160レに進路を譲るために、加速して関内を通過していきました。そしてすぐに反対側から単機で5160レが新鶴見(信)へ帰っていきました。おつかれさま。

このあとは、11:51に臨貨の8682レが、また設定がある場合は逗子行の甲種輸送列車下り9681レが通過します。5160レは単機でしたので、8682レも恐らく単機でしょう。

さて、時間が空きましたので机に用意した手帳で予定を組んだり、ケータイで連絡や約束・日程を取り合ったりします。落ち着いたらコーヒーを一口飲んで、ハァ・・・とため息。目の前を青い帯の北行が、南行が、慌しく通過していきます。お店の前の新横浜通りは横浜の中心部・関内だけあって車も人も往来が多く、土曜日でもサラリーマンの姿を見かけます。

11:51。今日は甲種輸送がないので、9681レは設定なし。反対から来る8682レはやはり単機でした。機関車に『おつかれさま』と挨拶。

この列車が過ぎたころでしょうか。北行ホームの先端に人影が。カメラを持っているので鉄ちゃんのようです。特にこの時間帯は貨物列車もEF210ばかりで時間もはずれているので、209系電車を狙っているようです。209系電車も間もなくE233系電車が導入されるということで、撮影されている方が結構出てきたものです。

少々北行ホームを眺めたあと、再び手元の雑用へ。手帳仕事は済んで、また一口コーヒーを。手帳をしまって今度は建築屋さんへ送る手紙を書き、落ち着くとまたコーヒーを一口。こうやって時間をかけてお茶を飲みながら雑用を整理していると心が落ち着きます。店内は暖かいし、お茶もおいしいし、貨物列車も眺められて、とても至福の時間です。



気がつけば、12:18の南行が走り去り、また貨物列車がやってくる時間に。今度は下り5560レと上り5569レ。ここまではEF210(新)ばかり、また5160レはEF65(新)でしたが、今度やってくる5569レはEF210(岡)。かつてはEF210(岡)がタキを牽く姿は結構見れたものですが、いまでは根岸からタキを牽いて行くこの5569レだけでしか見ることが出来ません。そんな私はこのEF210(岡)がタキを牽く姿で貨物列車に憧れ、写真を撮り始めたのが最初なので、このときだけ妙に集中して見入ってしまいます。



12:21。定時で5569レが通過しました。まだ桜木町から先の単線区間が開通していないようで、桜木町駅手前の場内信号の黄色を前にして25km/hくらいの速度で、目の前をタキの車列がゆっくりと、ゆっくりと通過していきます。今にもこのとまりそうな速度で通過していくタキ。この車列を見るときもまた至福です。



さて、12:30を過ぎてゆっくり過ごすことができました。このあと5571レも通過しますが、早めにシャノアールを出てお茶鉄を終了します。このあとは伊勢佐木町の有隣堂で買い物をして、5269レから関内にて撮影をはじめました。暖かくゆっくり過ごせたし、コーヒーもおいしく飲めたし、いい気分でお店を出ることが出来ました。



いかがでしたでしょうか。この場所は特にお茶も飲めて貨物も見れてといい喫茶店です。この喫茶店のことについて、またこのほかにもゆっくりと落ち着ける喫茶店があることについて、そしてお茶鉄がなんたるか~などについて、また後日のコラムにてご紹介したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

それでは、今日はこれにて。

(2007.11.20.Tue. 編集:根岸の兄さん)
☆当ブログ専用掲示板★
E d i t b y      "TEAM-HASEGAWA"
HN:
根岸・ハセガワ軍団
性別:
非公開
自己紹介:
(写真は会長:建築屋さん)

根岸・ハセガワ軍団は根岸線を拠点に活動する貨物列車の撮影仲間です。『皆で協力しあって楽しく』をモットーに活動しています。皆さんもどうぞ根岸へおいでください。
※各メンバーの紹介等はカテゴリーの『メンバー紹介』よりお進みください。
ブログ記事を探したい
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
忍者ブログ [PR]