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根岸線の貨物列車を話題に情報交換をする総合ブログです。
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皆さんこんにちは。根岸の兄さんです。

さて、コラムのカテゴリーで、止せばいいのにまた新たな企画を始めたいと思います(笑) その名も『根岸発!貨物列車の旅』。ここでは、根岸を発車した貨物列車がどのような場所を走り行くのかを追いかけてみようという企画です。徹底的に終点まで追いかける…というところまではしませんが、沿線でも見所・特徴あるところを特に紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


・立川駅に停車中の5474レ~5479レ。(2007.03.18.改正時)

5479_20080202.jpg

今回取り上げるのは立川駅に停車中の5479レ。この列車は根岸~南松本を結ぶ5474レが新鶴見(信)からへらがわりしたものです。根岸~新鶴見(信)では、EF210(新)が牽引していましたが、新鶴見(信)で機関車をEH200(髙)に交換し、高尾より先の勾配の厳しい中央東線の山岳区間に備えています。

立川駅といえば、東京都多摩地方では八王子を凌いで乗降客が最も多い駅で、東の旅客会社の全駅のなかでは総合15位なのだそうです。この立川駅に転機が訪れたのは1998年。多摩都市モノレールが開業し、乗り入れを始めました。そして2007年10月には、旅客会社がいま力を入れているエキナカ事業の一環としてecute立川が開業しました。このecute立川も乗り換えの際などに通るので覗いてみると、大変個性的なお店が多くて足が自然とそちらへ行ってしまいます。さらに、ちょっと眺めてみるだけでも楽しくなっちゃう、そんな素敵なお店がいっぱいあるのです。私のおススメはPaper Wall Cafeという書店とドッキングした喫茶店兼ショットバー。ここからは、なんと中央線の電車がよく見えるのでお茶鉄・酒鉄にはぴったりのポイント!ただ、設定されている貨物列車の本数が限られてしまっているのがなんとも残念ですが・・・。

しかしそんなecute立川ですが、やはり立地条件的に土地代が高いのか、商品はどれも高めの設定。私たち学生身分では眺める程度が精一杯…でしょうか(汗) しかし、駅のトイレはecute開業にあわせてかなり綺麗になっていますので、懐の厳しい学生の皆さんもどうぞこのリッチトイレだけでも利用されてみてはいかがでしょうか(笑)





・ecute立川。乗り換え途中でも、ついつい足がそちらへ行ってしまいそうに。

さて、そんな立川駅に停車中の5479レ。頭上を行くのは先ほど出てきた多摩都市モノレール。そしてその後ろに建っているカーテンを引いた建物こそecute立川です。

このあとこの列車は高尾から先の山岳線区に備えるために、こことこの先の八王子で後続の特急列車を先に通し、息を整えてから発車していきます。南松本駅に到着するのは、翌朝6:43のこと。さらに南松本からは、一部タキ車を村井・辰野方面などへ別列車で継走します。
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皆さんこんにちは。根岸の兄さんです。

さて、今回はお茶鉄紹介のコーナーです。前回は根岸線のひととおりのおススメ喫茶店をご紹介しましたが、今回建築屋さんから新たな情報を頂きましたのでご紹介いたします。


このお店、なんとコーヒーにパン+お好みのマーガリン・ジャムがついて
                  189円でお茶が出来る喫茶店
だそうです。


それは、実は私も知っていた結構メジャー(?)なところでした。。。



BAKE SHOP『神戸屋』

神戸屋は大阪市東淀川区に本社を置く大手製パン業者。できたてのパンを消費者に提供しようとフレッシュベーカリー事業としてお店を出し始めたのが平成のはじめごろだったそうです。


石川町店 営業時間:7:00~21:00(土休日は8:00から)


神戸屋石川町店は石川町駅中華街口改札を出てすぐ左のところにお店を構えます。そう、建築屋さんご用達の『食品館あおば』が同居しているあのビルでした。実は私もこの近くの高校に通っていた当時、朝の8074レにいい機関車が入ったときはご飯を食べないで早く出ていました。そのときに8074レを撮影したあとここでパンを買って食べていました。しかし、こんなサービスがあるとは・・・。

お店の入口はあおばの入口のすぐ左手。お店は普通のパン屋さんに申し訳なさそうに喫茶スペースを併設したようなつくり。故に座席数は普通の喫茶店よりも少ないですが、カウンター席もちゃんとありますし、飲み物もブレンドコーヒーをはじめとして、アメリカンコーヒーやジュース、ホットミルクなど普通の喫茶店に負けない品揃えです。なによりも、パン屋さんのコーナーでも種類が豊富な出来立てパンをあわせて購入出来るので、お茶を飲みながらパンを頬張れるのがうれしいところですね。




さて、この前建築屋さんにご紹介をいただいたサービスの概要がお店の前にも張り出してありました。

 Morning Service
  朝11時まで

サービス①
お飲み物をご注文のお客様にイーストフード・乳化剤無添加の食事パントーストを1枚サービス

マーガリン、ストロベリージャム、ブルーベリージャム、オレンジマーマレードいずれかおひとつをお選びください。

サービス②
パンとドリンクをセットでご注文のお客様は50円引き。

おやおや、建築屋さんの情報通りこれはお買い得です!早速注文してみました。





そして出てきたのがこちら。この日はトーストが切れてしまったので、フランスパンを切ってくれました。どうです、素晴らしいでしょう。一番安いブレンドコーヒー購入で189円でコレです。

なお、トーストが切れてしまった理由はどうも他にもこのサービスを頼んだお客さんが多かったそうで、私が入店した10:50にはコレしかなかったとのこと。このように、さすがにサービス終了間際だとパンもほとんど残ってないそうですので、来店する際は要注意です。


しかし、このお店の残念なことは何と言っても外の眺めがよくないこと。ご存知のとおり石川町駅は高架駅のために地上部分に改札があります。そのスペースも大分狭く、神戸屋が入居しているビルがすぐ迫っているためにとても暗いです。しかも、駅前は大量の放置自転車置き場になっているため、景観は根岸のお茶鉄スポットとしてはワーストレベルでしょう・・・。しかも、根岸線は高架を走っているために、とても見れたものではありません。カウンター席からは足回りしか眺めることができません(汗) 辛うじてタキの現車数チェックは出来ますが、機関車の番号を確認することはまず不可能でしょう。

・・・というワケで、このお店を利用するときは根岸線の貨物列車の運行が空白になっている7:30頃から9:30頃に利用するのが賢明のようです。そう、サービスはいいので朝食に使うのにはとてもお得なのですから、ぜひとも有効活用したいところです。




関連記事:

根岸でお茶鉄レポート ―コラム
http://negishiban.blog.shinobi.jp/Entry/50/

根岸でお茶鉄 おススメのお店紹介! ―コラム
http://negishiban.blog.shinobi.jp/Entry/35/


(2008.1.16.Wed. 編集:根岸の兄さん)

皆さんこんにちは。根岸の兄さんです。

さて、先日快速 可憐さんが更新した根岸日報にもありましたとおり、残念なことに関内駅に撮影者に対するお触書がホーム先端に貼られてしまいました。このようなことは本来ならば撮影者がお互いにきちんと心に留めて普段の撮影では何も言われずともきちんと行動が出来ないといけないのですが・・・。残念の一言でしかありません。

今回は改めて皆さんに撮影のマナーを確認して貰いたいと思い、緊急に取り上げました。



ohuregaki.jpg

【列車を撮影される皆様へお願い】

関内駅をご利用下さいましてありがとうございます。
最近残念なことにマナーを守っていただけないお客さまがいます。
撮影される際は次のルールを守って撮影してください。
(※ルールを守れない場合は関内駅での撮影をお断りさせていただきます。)

① 撮影する際は茶色いタイルから絶対に出ないで下さい。大変危険です!

② フラッシュ撮影は列車の運転に支障をきたすので絶対にやめて下さい。

③ ゴミはゴミ箱へお捨てになるかお持ち帰り下さい。(当駅は終日禁煙です)

お客さまのご理解ご協力をお願いします。

関内駅長


いかがでしょうか。このお触書を見たとき、なんとも情けない気持ちになりました。私たち撮影者は『場を借りている旅客会社の方へはもちろん、列車の運転士さんや他の旅客、撮影者に迷惑をかけてはいけない』という意識を皆が持って行動しなければいけません。何よりもこのような方々は皆お仕事で食べるためにやっていることです。趣味でやっている私たちがこの人たちの邪魔をしてはいけません。どうかこのことをまず皆さんにわかってもらいたいと思います。


かいつまんで解説をします。

① 撮影する際は茶色いタイルから絶対に出ないで下さい。大変危険です!
関内駅の先端は、いずれの箇所もホームがとても狭くなっており、人が横に列並ぶと黄色い線ギリギリといった幅しかありません。このようなところでホーム際に立って撮影したりすれば列車に接触するかもしれません。また、三脚や脚立を立てていればそれが風に煽られたり突然の地震などで線路に転倒して重大事故を起こすことさえあります。なによりも、運転士さんにとってホーム際にいる旅客は不安で仕方がありません。ホームでは三脚・脚立を極力使わず、手持ち、もしくは一脚を使った撮影を心がけ、かつ列車が来るときは黄色い線(茶色いタイル)から出ないことを心がけてください。また、待機しているときはうろちょろ動かずに後ろの白い柵に寄って列車を安全に通してください。移動するときは、列車のいないときに。また、バルブで三脚を使われる際も、倒れないように管理することを心がけてください。なお、関内駅先端には黄色い線が引かれていませんが、ちょうど茶色いタイルの中が黄色い線と同じ位置になっています。


② フラッシュ撮影は列車の運転に支障をきたすので絶対にやめて下さい。
フラッシュ撮影禁止については自分に向けてフラッシュを焚かれてみればすぐにわかると思います。いきなり視界がまぶしく真っ白になって当分は周りの景色が白飛びして見えないと思います。これが運転士さんだったらどんなことになるか・・・すぐにわかるかと思います。また、フラッシュを焚いても列車と距離があるために列車に光がまったく当たらないために無意味に過ぎません。さらにコンパクトデジカメをお持ちの方でフラッシュの消し方を知らずに焚いてしまったという方もいらっしゃると思います。どうか撮影の前に説明書をよく読んで
フラッシュ発光禁止設定になさってください。


③ ゴミはゴミ箱へお捨てになるかお持ち帰り下さい。(当駅は終日禁煙です)
ゴミの持ち帰りについては、ごく当たり前のことです。しかし、これは撮影者以外にも一般旅客がホームの端でタバコを吸ったりお酒を飲んだり騒いだりしている人がよくいるので、撮影者だけに言えたことではありません。いままで通り、
ゴミはゴミ箱に入れる、また終日前面禁煙の関内駅ではタバコを吸わないように今までと同様に気をつけてください。


ところで、駅のホームで列車に気づかないで撮影していたら後ろから来た列車に警笛を鳴らされてびっくりしたという危ない思いをされた方、いらっしゃるのではないでしょうか。まずは黄色い線に下がることも大切ですが、列車が来ないとき、人が多いとき、撮影してたら知らず知らずにうっかり出ていたという方も多いのではないでしょうか。私もいままでにそういう経験が度々あります。そこでハセガワ軍団メンバーでは、この人たちに対して『北行入りますよ』『南行入りますよ』と確認の声をかけています。ちょっとした心がけで出来ることですから、
皆さんも列車の接近に気づいたら声をかけてあげてくださいね。


周りに気を遣って、皆さんで楽しい撮影のひと時を過ごそうではありませんか。


(2007.1.7.Mon. 編集:根岸の兄さん)
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根岸・ハセガワ軍団
性別:
非公開
自己紹介:
(写真は会長:建築屋さん)

根岸・ハセガワ軍団は根岸線を拠点に活動する貨物列車の撮影仲間です。『皆で協力しあって楽しく』をモットーに活動しています。皆さんもどうぞ根岸へおいでください。
※各メンバーの紹介等はカテゴリーの『メンバー紹介』よりお進みください。
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