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皆さんこんにちは。根岸の兄さんです。本日の根岸は昨日の台風が過ぎて青空の広がる天気となりましたが、まだ繁忙期のシーズンでないため、日曜日の今日はほとんどの石油列車が運休です。
【日曜日の根岸。ほとんどの石油列車が運休する中で…。】
石油列車が運休でも、コンテナ列車の8074レと1153レは運転となりました。
海上コンテナー輸送列車である8074レは週末にコンテナヤードが閉まってしまうために(土曜朝までは営業)、普段の根岸着日・月曜日分については所定運休となりますが、月末の日曜日を中心に本牧埠頭駅発着の日本製紙の高級洋紙の大量輸送があるために復活運転となります。なお、1153レについては週末は非常に荷が悪く、今日も12ftコンテナが中ほどに10個前後と最後尾に石油樹脂輸送のコンテナが2つ、三菱の化成品輸送ISOタンクコンテナが1つ載っていたくらいでした。この二列車の折り返しはもちろん単機となりました
根岸駅では専用線・出発線~授受3番線・授受4番線が交差するダブルクロスオーバーポイントのところで、大人数で線路突き固め作業が行われていました。普段は入換が激しく線路修繕をする暇もないため、石油列車もほとんど運休で入換もほとんどない今日にあわせて実施されたものかと思います。根岸駅には貨物列車を見ようと2、3組ほどの親子連れの方がいらっしゃっていましたが、貨物列車の発着がほとんどないため、保線作業を眺めたり単機となった先ほどの二列車を近くから見ていました。
他、授受線には3番線に前もって発送の用意をしてある岡部行の高速石油タキが3番線に留置、また7番線にはタキが数車留置されていました。普段の日曜日なら岡部行のタキ以外は構内はスッカラカンなのですが、少々様子が違いました。さらに、日新のスイッチャーが機関庫の外に留置されていたので、何らかの発送があるのではないかと思われました。そして18:00頃でしょうか。相鉄沿線さんより連絡を頂きまして、3076レが運転されているとのこと。牽引は広色(広島色)のEF66-32(吹)でタキは10車。普段の3076レより多くタキを引き連れていたそうです。
(3076レ photo by相鉄沿線)
3076レといえば、根岸に入線する唯一のEF66仕業の列車ですが、定期高速石油列車となっているにも関わらず、運転日が一切不明で神出鬼没の列車。その列車がまさかほとんどの石油列車が運休となる今日に運転されるとは、まさに神出鬼没そのものですね(汗)
最後にこちらは貨物列車の話題ではありませんが、本日根岸線では旧5760レ~5474レのスジを使ってJR東日本E491系検測電車「East-i_E」による検測が行われた模様です。
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JR東日本E491系検測電車『East-i_E』。桜木町にて。
(Photo by 根岸の兄さん)
☆運用報告
・8074レ~5160レ(新 33)EF65-1081
コキ20車~単機
・1153レ~5569レ(岡 2)EF210-14
コキ20車~単機
・単8091レ~3076レ(吹 28)EF66-32
単機~タキ10車
【神奈川臨海】
・57レ(濱 --)DD60-1
コキ20車
◎印は空車
検印は検査貨車
その他の列車はほとんどが運休。
本日の報告は以上であります。(2007.10.28.Sun. 編集:根岸の兄さん) 追記 相鉄沿線
根岸・ハセガワ軍団は根岸線を拠点に活動する貨物列車の撮影仲間です。『皆で協力しあって楽しく』をモットーに活動しています。皆さんもどうぞ根岸へおいでください。
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